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旅育パパの『五大陸留学旅行』のススメ(何用あって毎月世界へ?)

若いときには旅をせよ! 30歳まで20カ国をバックパック旅してきましたが、これからは家族で5大陸制覇しながら『旅育』に励みます。異国の自然・文化・語学を吸収して『五感』解放国際交流!(体験=神経発生天才児を作る近道です)
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ヤドリギ【花言葉:キスしてください。忍耐。】

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クリスマスに毎年リースを作っていますが、
今年は『ヤドリギ』リースもいいなと思っています。
ちょうど可愛らしい飴のような実がなっている時期ですし。
  
- - - - 
ヤドリギを使ったクリスマスリースがお洒落です! 
→ https://lovegreen.net/report/p128299/
- - - -
 

我が家の庭のさくらんぼの木にヤドリギ 
  
実は、我が家の庭のサクランボの木に
ヤドリギが手の届くところに寄生していてラッキー。
葉が薬用にもなるということで、売れるそうですね。
  
ヤフオクで3000-5000円の価格帯で取引されています。
  
ヤドリギと聞くと、ロマンティックなイメージが
パッと頭に浮かんできます。
 
20年ほど前、アメリカ留学中に林学部でした。
野外実習中に森を歩いていて、木立の高いところに
自生するヤドリギを見つけた教授がクリスマスに
まつわる風習を教えてくれました。
  
クリスマスツリーのヤドリギオーナメントの下に
立っている女の子にはキスをしてもいいんだそうです。
  
たしかに、英語のクリスマスソングにも度々登場します。
有名どころは、ロネッツやジャクソンファイブが歌う
▶︎I saw mommy kissing Santa Clause.

→ https://youtu.be/p10vnYDbZuQ 
 
underneath the mistletoe last nightと続きます。
mistletoe ←英語でヤドリギのことです
   
そんなヤドリギと文化の背景を知って聞くと、
ロマンティック&セクシーに聞こえるから不思議です。
 
ジャスティン・ビーバーも歌ってますね。
▶︎Mistletoe

→ https://youtu.be/LUjn3RpkcKY
 
▶︎Rocking’ around the Christmas tree
ブレンダーリーの歌声も聞き覚えがあるかもですね。

→ https://youtu.be/dxHL36aJvGU
 
Rockin' around the Christmas tree
At the Christmas party hop
Mistletoe hung where you can see
Every couple tries to stop
 
しかし『歌よりダンゴ』
ヤドリギの実が美味しい!? らしいのです。
 
ヤドリギといえば、レンジャク!
という鳥がよく知られています。
ヤドリギの実を好んで食べては、
おしりからたら〜っと糞を垂らしています。
 
ネバーがすごいヤドリギ 
 
今朝、ヤドリギの実を採ってきて、
本当にうまいのか食べてみたんですけど、
その残りをキッチンのテーブルに置いておいたら
起きてきた息子(8歳)が、
 
「あ、これヤドリギの実じゃ! レンジャクが
 黄色くてネバネバした糞をタラすやつじゃ!」 
 
ってえらく詳しいことを言うので、
 
「なんで知っとん?」
 
と尋ねると「ざんねんないきもの事典」に出ている
ということでした。(彼は読書の虫なので)
 
たしかに、お尻からネバダラの糞を引っさげて
動き回るのは、さすがのロマンチックなヤドリギの
下とはいえ「100年の恋も冷める」かもしれません。
  
レンジャクもお尻にひっついて離れない
ネバネバうんこが気持ち悪いみたいで、
それを木の枝になすりつけてなんとか落とすんですね。
 
そしてそこからがヤドリギの生き残り戦略なんですけど、
宿主に寄生根を伸ばし、ちゃっかりと半寄生します。
(ヤドリギの種は地面に落ちても育ちません。)
 
根っこは持たず、水分や養分を宿主からいただきます。
でも一応、自分でも光合成できるので、宿主が冬に
落葉して眠りに入っても、常緑のヤドリギは自分で
生きていきます。
  
1年に1節しか成長しないとか。花言葉「忍耐」の由来
でもあるそうです。増やしにくいらしく、だから
花屋さんではあんまり見かけないのですって。
  
自分も今日初めてじっくりヤドリギを観察してみて、
驚いたんですけど、根っこがないというのは本当です。
完全に宿主と一体化して、まるで枝の1つのようです。
 
しかし、うちのヤドリギ(枝)は結構ごつい。
 
もう宿主と一体化しているヤドリギ 
 
この辺で時々見かけるナンバンギセルといった
寄生植物のはかないイメージとは違います。
  
逆に、根で菌類(菌根菌)と共生して、
菌根が植物体の方へ栄養分を供給する腐生植物の
リンギョウソウやツチアケビとも印象が違います。
 
コスタリカのジャングルでもよく見かけた
着床植物(ラン類など)とは似て非なるものです。
 
食虫植物のモウセンゴケ(←コケじゃない)とも
また違う…。一応根っこはあるけど、体を固定する
程度で、虫を捕まえて栄養補給します。
でも、ネバネバ液で獲物を捕獲するところ、
ちょっと似ている!
 
ヤドリギは、食べても見るのも面白い植物ですわ。
 
ヤドリギは『男性の象徴』とも言われているそうで、
クリスマスのキスの風習にちなむからかな?
なんでかな?  
って不思議だったんですが、
 
実の皮を剥いてみて、その理由が判明しました。
 

写真載せときます。多分説明不要なくらい、
クリソツです。先っちょに。
 
形が完全に先っちょでは? 

もうこりゃあ、ヤドリギを飾って、
ロマンチックなクリスマスを演出するしか
選択肢がなさそうです。
 
もし、ヤドリギの実を食べてみたい…
ネバネバの先っちょをイジり回してみたい…
ヤドリギの種を育ててみたい…
ヤドリギの下でキスされたい…
  
っていうロマンチック系の人がいたら
Airbnbにでもお越しください。生で見れます。
 
本日より、クリスマスソングをかけて
セクシーモードでお待ちしていますんで ♪
 
 
PS。
ヤドリギがなかなか種がつかないという話を聞いて、
レンジャク(の糞)との蜜月関係が気になっています。
 
植物の実と鳥の麗しい関係といえば、思い出すのが…
手塚治虫の「火の鳥」のモデルになった「ケツァール」
 
コスタリカに行った時、ガイドの友達から教えてもらった
のですがこのケツァール、アグゥアカテ(アボカドの仲間)
という木の実しか食べないので数が激減しています。
そして、このアグゥアカテの実もまたケツァールが食べて
吐き出した種でないと発芽しないと言われています。
  
なんか残念なような、人知を超えた賢い戦略でもある
ような気も…。もう分からなくなってきました。
 
来年はコスタリカに行く予定にしているので、しっかり
自分の目で見てきたい、子どもと妻に大自然を
体験させてやりたいです。
 
(不思議なもんで、認識すると「見え」るのですが、
 知らないと「見えない」んですよね。私も、今年
 初めてヤドリギの実が目に「入って」きました。
 毎年実がついていたはずなんですが…。フフフ、
 あのフォルム、二度と忘れることはないでしょう。)
  
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友人がコスタリカで面白いことをやっています。
→ https://camp-fire.jp/projects/view/100706
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