FC2ブログ

旅育パパの『五大陸留学旅行』のススメ(何用あって毎月世界へ?)

若いときには旅をせよ! 30歳まで20カ国をバックパック旅してきましたが、これからは家族で5大陸制覇しながら『旅育』に励みます。異国の自然・文化・語学を吸収して『五感』解放国際交流!(体験=神経発生天才児を作る近道です)
MENU

MF305(天命:初霜柱の後に朝もや)【1日3分! 自宅でマイクロ農業】

0   0

初霜柱の朝 
  
寒い朝でした。うちの壊れた温度計では
0度と表示されてました。
 
外へ出ると、氷も張っていましたし、
車のフロントガラスも凍ってましたし、
畑へ行く坂道にドでかい霜柱が立ってました。
 
だから、ついに氷点下の季節が
やって来てしまったかもしれません。 
 
しかし、太陽が顔を出すと、
さっきまで地面を一面真っ白にしていた
霜も霜柱も氷もジワジワっと氷解していきます。
 
そうすると… 
 
大地から『自然のショー』の幕が開けます。
 
━━━━━━━━━━━━━━━━━
初霜柱の朝のニンニク畑の『大地のショー』を
あなたも疑似体感できます。

━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
ただ、朝もやが立ち上っているだけです。
大したことない映像かもしれません。
 
ニンニクに小さな氷の粒が
まとわりついている様子を
ご覧いただけましたか?
  
氷点下でも元気なニンニク 
 
服も着ず、ファンヒーターもなく、
これからもっともっと厳しい寒さを
ただ丸裸で耐え忍び、雪の中生き延びて、
 
また春からどんどん成長していくっていう
そんなニンニクのひたむきな姿をイメージできたら、
ニンニクに対する畏敬の念も
多少湧いてくるかもしれません。
  
でも、それだけではありません!
 
っと、その前に、
 
 
- - - -
小さな「一掃き」だが。。 
- - - -
  
NASAにまつわる魂がしびれる
ストーリーを今朝耳にしたので、
忘れてしまう前にあなたにも
ちょっとご紹介したくなりました。 
 
一応その出典も調べてみましたので、
興味を持たれた方は、参考にしてください。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
「最強組織のつくり方」
著・岩本仁(かんき出版)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
アポロ計画時代の頃の話です。
ケネディ大統領の
「人類を月に」演説が有名ですよね。
 
1969年7月21日、アポロ11号はついに、
人類初、月面着陸に成功します。
 
人類初月面着陸に成功したアポロ11号ニール・アームストロング船長  
 
「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、
 人類にとっては偉大な飛躍である。」
 
ニール・ アームストロング船長の名言は
世界を駆け巡りました。
宇宙飛行士だけが注目されがちですけど、
その裏で彼らのミッション遂行を助ける
幾多の人間が動いています。
 
NASAは、関わる者にビジョンを見せ、
各人の持ち場の仕事に誇りをもって臨み、
1つの目的を達成させるため
みんなの気持ちをまとめあげることに
巧みでした。まさにそれを物語る逸話です。
 
さて、テキサス州出身の
リンドン・B・ジョンソン大統領が
(ジョンソン宇宙センターは彼の名にちなむ)
NASAを訪れた時、素晴らしい働きっぷりの
清掃員に目が留まり、声をかけます。
   
清掃員が大統領に返した言葉がイキです。
 
「私はただの清掃員ではありません。
 私はこのオフィスを清掃することで、
 人類を月に送ることに貢献しているのです。」 
 
ニール・アームストロング風に言い換えると、
 
「これは一人の人間にとっては小さな『一掃き』だが、
 人類にとっては偉大な『貢献』である。」
  
実は、最近私は似たような気持ちになって
涙が頬を伝ったことがあります。
 
農業は、大して報われないのですが、
別にそのことが苦なのではないのですが、
何のため、真面目にやるんだろう?
っていう意味がよく分からなかったんですよね。 
 
職人気質タイプのこだわる性格なんで
たまたま自分の魂の声に聞いてやってきただけで
何か確信のようなものが持ててなかったんですね。
 
ずっと。
移住してきてからなんで、8年くらいですか。
  
それが一気に氷解した『瞬間』が
突然訪れたんです。
  
11月15日でした。ワォ、最近〜!
 
facebookの記事でもさらりと触れました。
淡白すぎて、真意は伝わってないのですが…。
 
 
- - - -
最強の備前刀を支える「 原料」 
- - - -
 
備前刀の里、長船にある刀剣博物館で
刀鍛冶の人たちが鉄を「鍛錬」している
様子を見てきました。
 
私が暮らすここ新庄村は、明治期まで
「たたら製鉄」をしていた場所です。
 
森に入ると、たたら師が住んでいた
住居跡やたたら場の跡があり、
その辺にカナクソが散在しています。
   
たたら製鉄に必要だった、
炭を作るために、木を伐採して
山を開拓したり、植林したりという
歴史の片鱗が迫ってきます。 
 
だから、原材料(砂鉄)〜製品(刀剣)
の道筋が見えやすいのです。
 
備前刀を作る工程はたくさんあるわけですが、
今回見たのは「鍛錬」するところ。
 
========================== 
「鍛錬」刀鍛冶の作業風景@備前長船刀剣博物館 

========================== 
  
なんどもなんども打ちのめされて鍛えられていく
「鉄」の塊が、やがて美しくて強くてしなやかな
世界に誇る『備前刀』になります。
 
父親が元岡山県立博物館の総括学芸員という
こともあり(ちょっとした備前刀・甲冑の権威)
備前刀がどれほど素晴らしいかについては
昔から耳にタコができるほど聞いてきました。
 
他にも、私は子どもの頃から、
父の休みの日には、県内各地の文化遺産の
現場にいろいろと連れて行かれてました。
 
正直、子ども心に嫌でしょうがありませんでした。
他の子どもは、遊園地に連れて行ってもらうのに、
自分は父と、人のいない辺鄙なところへでかけ、
建物や遺跡の写真を撮るのにひたすらつきあわされたり、
大人の輪に入って、じっと話を聞いておくよう
命令されるのがつまらなかったのです。
 
それでも人間国宝の人たちや、
本物の工芸品に触れる機会が多くあり、
その素晴らしさを説明されても
はっきり言ってどうでもよかったし、
よく分かってもいなかったんですけど、
 
無意識に感化、ミラーニューロンを受けました。
で、私は必然的に職人気質に育ったというわけです。
 
で、この年齢になり、
今度は子どもを連れて刀剣博物館へ。
 
そこで備前刀という最高級の工芸品を見て、
それを作る担い手の働きを目の前で見て、
子どもと同じように大興奮しました。
 
備前長船刀剣博物館刀鍛冶の鍛錬風景 
 
これが中国山地の山奥の土からできるんだなぁ。
もし、原材料を提供するたたら師たちが、
テキトーな仕事をしてたら
質のいい備前刀を作ることは困難です。
 
備前刀という出口(傑作・マスターピース)に向けて、
そこに携わる人たちが素晴らしい仕事をした結果、
すべての働き(一片・ピース)がつながり、
各人は報われるんだということを感じました。
  
原料を作っている人は、傑作がどんな姿になるか知らない。
でも、その責任と報いは共同で負っているんだ
ということを、私はこの年になって
初めて感覚的に捉えることができたんです。
  
私はたたら師ではないですし、
工業用の鉄や材木を供給するような
産業の根幹を支えるほどの貢献はしていません。
 
ただの百姓です。
それも小規模のマイクロ農業レベルです。
農家が自宅で消費できない分を、
シェアする程度に販売しています。
 
作る野菜も、限定されていて、
原木シイタケ、原木ナメコ、
コンニャク、ニンニク、サルナシ
くらいしかやってません。 
 
初心者といえば、その通りです。
無農薬・無施肥にこだわりを持っていますが、
思い通りに野菜を作れるほど極められていません。
農業だけでは食べていけません。
威張れることは何もないです。
 
ただ、分かったんです。
 
野菜は備前刀の原材料にはなりませんが、
野菜は誰かの「体」の材料になります。 
 
その体が健康でしなやかで強く美しい
マスターピースであるためには、
原料の『質』次第なんです。
  
誰も気がつかないかもしれない。
誰も評価しないかもしれない。
 
でも、そこが人間という傑作品の
土台を支えている大事な部分なんだな…。
 
人を良くすると書いて「食」
 
「人」と「食」、
人を備前刀になぞらえていうなら
野菜は第一原料の『砂鉄』になろうかと。
  
それも、ただの砂鉄1粒分の
価値しかないかもしれません。
 
でも、山に眠る1粒の砂鉄が丁寧にかき集められて
製鉄されて、玉鋼になって、山から川を下り
備前平野の刀鍛冶の手に渡るように、
 
1粒の野菜が旅をして、誰かの口に入り、
その人の肉体と精神を作り上げるんです。
ここの土、水、空気、環境全部が影響します。
波動だって伝わってしまいます。
下手な気持ちで野菜を作ったらいけません。
 
誰かの体の強さ、美しさ、健康の責任は  
私の野菜にあるんです。
 
健康であること、
誰もの望みだと思います。
ブサイクは変えようがありませんが、
健康は食次第でかなり改善することが可能です。
 
そして、私は健康は何よりも大事にすべき
「資産」だと信じてます。
 
だから、私の魂が共鳴するんだなと分かったんです。
本質の提供。ここをやっていたんです。 
  
私の好きな聖書のことばに、
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
聞く人に恵みが与えられるように、
その人を造り上げるのに役立つ言葉を、
必要に応じて語りなさい。 (エフェソ4:29)
・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
というのがあります。
 
ここに出てくる言葉を少しいじって、
 
「聞く人」→「食べる人」に
「言葉」→「野菜」に
「語りなさい」→「作りなさい」に
  
置き換えたら、ズコーンと私の心に響きます。
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
食べる人に恵みが与えられるように、
その人を造り上げるのに役立つ野菜を、
必要に応じて作りなさい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
 
なんで、真面目に丁寧に
自然のリズムに合わせた野菜作りに
こだわろうとしているのか、
自分の魂が。。
  
私の意識さえも認識できてなかった
何かこう抵抗できない『こだわり』への
執着の理由がここにあったんです。
 
誰かの口に入るかもしれない食べ物、
その人を造り上げる原料、
真面目に1粒の野菜を作ること。
 
そんなに量は作ってないので、
売ってもしれたもんですが、
少なくとも、私の家族の口に入っています。
 
食べた人の健康の責任を考えて野菜を作る
そしてそんな野菜作りを理解してくれる人を増やす、
これは私の使命なんです。
 
 
- - - -
天に帰っていく朝もや
- - - - 
 
デカ!4.3cmの霜柱 
 
今朝、大霜でした。
私の短い人差し指で、第2関節まであるような
大きなサイズの霜柱が立ちました。 
  
ちなみに私の人差し指の先端から第2関節部分の
長さを測ってみると、4.3cmでした。
 
4.3cmの霜柱は、
なかなか見ごたえがあります。
 
「ブルブルッ」 
 
薄着で出たので体にこたえます。
   
雪の下で冬を越すのが習性とはいえ、
ニンニクさん達だって、
寒かろうに…
  
そう思ってニンニク畑に行ってみると、
朝日を受けて朝もやが風に流されて
いく様子が見事でした。
 
まるで意思を持った生き物のように
ゆらゆらと天に昇っているようでした。
 
それはそれは美しい光景でした。
 
自然のこういう風景を見るだけでも、
心が洗われて癒されます。
田舎に暮らしている価値があるなと思う
ワンシーンです。
  
さらに、自然界って宇宙から
いろんなメッセージを送ってきてくれる
のでたまらなく刺激的です。 
 
田舎がつまらないと思っている人がいたら誤解です。
日々、微妙な変化に富んでいて、
24節気72候の四季が移り変わっていく様は、
人間の五感をめちゃくちゃ刺激してくれます。
 
都会のネオンや騒音の単調な刺激とは
比較になりません。
 
微妙すぎる日々の違いを感じられる
感性のアンテナもビンビンに磨かれていきます。
周りは1/f揺らぎの自然界のwaveで囲まれていて
常にリラックスモード。
生きてるだけでIQも自動的に上がるってものです。
 
すいません、脱線してしまいました。
 
凍てつく寒い日のニンニク畑の話でした。
 
夜寝ている間に、
空気中の水分や土の中の水分が
大地を覆い、霜になったり、
霜柱になったりしたのでしょう。
 
そして、真っ白な朝を迎え
朝いちばんの太陽の光が射し込み、
 
緩やかな温度上昇が起こり、霜や霜柱は溶け、
水蒸気となって空気中へ戻っていく。
 
この単純な循環サイクルが、
地球規模での生態系の維持に何かしら
役に立ってるんだろうなと思うのです。
 
彼ら(水分子)には
意思さえもないかもしれません。
だけど、地球への貢献をしています。
その使命に沿って、忠実に、素直に動いています。
 
誰が見ているわけでもない。
誰かに褒められるわけでもない。
 
だけども、真面目に、手を抜いたりせず。
 
彼ら水分子は多分もっと大きな図を
知っているんです。
 
あのNASAの清掃員が
一掃き、一掃きに、
人類が月面着陸する貢献を
イメージできていたように。
 
美しく青い地球がこれからも
人間や生命体にとって住みよい場所として
あり続けるための貢献だということを。
   
そして一百姓の私もまた、
自然界から、そんな大きな図を
見させてもらっているから、
楽しみながら農業をすることができるんだなぁ。
  
「私はただの農夫ではありません。
 私はこの畑で野菜を作ることで、
 人類を健康にすることに貢献しているのです。」 
 
 
二の腕ストロング・たかきーと
(↑ニール・アームストロングにかけてみました)
 
 
【スペイン語でひとこと】
 ▶︎健康=Salud
 
乾杯をするときの音頭も「サッルゥ!」
誰かがくしゃみをしたときに、
英語では「Bless you!」
スペイン語では「Salud!」
 

 
上杉謙信の愛刀『山鳥毛』クラウドファンディングプロジェクト(岡山県瀬戸内市)  ) 
 
国宝(刀剣)の約5割が備前刀なのに、
本家本元の備前長船が1本も所有してない!?
「瀬戸内市」が動いた

上杉謙信の愛刀『山鳥毛』を「5億円」で買取る
クラウドファンディングプロジェクト
https://setouchi-cf.jp
 
関連記事

SHARE

Leave a reply






管理者にだけ表示を許可する

Trackbacks

trackbackURL:http://xagent777.blog.fc2.com/tb.php/645-2f7a49de
該当の記事は見つかりませんでした。